私は3年前に新築マンション(40平米台、2900万円)を購入しました。
当時の私は仕事中心の生活で結婚の事はまったく考えておらず、そろそろ自分の住まいが欲しいと某法人の購入セミナーに参加したのがきっかけでした。もちろん新築マンションには大満足でしたがその3年後、結婚する事になりました。
結婚を控え、今のマンションでは新居には狭いため売却する事にし不動産会社に査定を依頼しました。
驚いたのはマンションの査定金額は1950万円だったのですが、わずか3年で950万円も資産価値が下がっていたのです。住宅ローンもまだまだ残っており、売却価格では追いつきません。結局、二人で貯めた結婚資金と貯金で何とか売却する事になりました。もし3年後に売却する事が分かっていたら、新築マンションは絶対に買わないと思います。
その後、しばらく賃貸でしたが、今は主人の仕事も順調で新たにマンションを購入しました。もちろん数年後子供が出来たり家族が増えて買い替えする時のために今回の失敗を教訓に資産価値が大きく下がらない中古マンションにする事にしました。
今回の失敗事例にあるように、新築マンションのデメリットとして「短期間に大きく資産価値が下がる」点があげられます。立地や景気にも左右されますが、一般的に新築マンションは購入した瞬間に7割くらいの値段になると言われています。なにか生活の変化が起こったときに売却しようと思っても、購入価格と同じ金額で売れる可能性は低いのが現実・・・。住み替えをする際にも、費用面で負担がかかることが予想されます。
マンションを購入したら、「一生そこで暮らさないといけない」ということはありません。もし将来、自分のマンションを売却することになった場合でも、中古マンションであれば短期間で資産価値が下がってしまうリスクを避けられますし、ライフスタイルの変化にも対応しやすいのが中古の魅力。ポイントを押さえた賢いマンション購入を一緒に叶えましょう!
チラシを見て即契約。割高な価格で買ってしまった。
⇒新築マンションは常に需要が多く、購入のタイミングによっては、かなり割高な価格で購入してしまうケースもあるようです。売却するときになって初めてそのことに気がつく、ということも。
購入して数年後、税金や管理費が増額されて、家計を圧迫しています・・・!
⇒物件によっては、最初の数年間、固定資産税や都市計画税などの税金の軽減があるほか、管理費や修繕積立金も安く設定されます。しかし、軽減期間を過ぎるとそれらが大幅に増額されて、突然支払いが困難になるケースもあるようです。
お隣さんが、なんとなく苦手なタイプでした・・・。
⇒皆さんが同時期に購入を始める新築マンションでは、隣に住む人がどんな方かを事前に知ることがむずかしいのが一般的です。
完成してみると、思い描いていたものと違った。
⇒建設前に購入する場合、図面では分からない部屋の雰囲気や日当り、窓からの眺望などを事前に確認することができません。
上記の”失敗あるある”の他にも、そもそも希望する場所になかなか新築物件がなくてお困りだというお話もよく伺います。価格が高くても、ピカピカの我が家が手に入るのだから大満足!と単純に喜んでいられないのが新築マンションの悩ましいところ・・・・。値段も現実的で、暮らしも快適。そんな希望を最大限に叶える物件は、「中古マンション」にあると言えるでしょう。
プリンセススクゥエアーでは、独自のノウハウを駆使し、お客さまと二人三脚で問題を解決。理想のライフスタイルを手に入れるお手伝いをさせていただいています。まずはあなたの疑問や不安をプロのスタッフにお聞かせください。
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